子育てイベントのご案内

タイトル「本当に価値のある子育てをするために一匹の龍育て」 

 2023年3月出版販売中!

 

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【子育てセミナーの活動実績】

 

【2014年】
8/25 子どものココロを感じてみよう  (東京ウイメンズ)

9/08 子どもを伸ばすコミュニケーション (東京ウイメンズ)
9/22 怒らない子育て         (東京ウイメンズ)
【2015年】
3/27 親子で素読(論語)       (東京ウイメンズ)

4/16 子どもを伸ばすコミュニケーション (東京ウイメンズ)
4/23 怒らない子育て          (東京ウイメンズ)
7/11 子育て世代のマネープラン     (蕨市旭町公民館)

7/12 子どもを伸ばすコーチング     (蕨市旭町公民館)
7/13 子どものココロを感じてみよう   (港区白金カフェユウ)

12/17 楽しい子育てのコツ        (港区白金カフェユウ)
【2016年】

5/08  パパのためのイクメン術      (柏の葉キャンパス)

6/12 子どもを伸ばすコーチング     (蕨市旭町公民館)

6/26 ママパパの心を軽くする子育て   (蕨市旭町公民館)

6/26 子どもを伸ばすコミュニケーション (港区男女平等参画センター リーブラ)

9/11 子どもの心を感じてみよう!     (自宅セミナー)

9/11 子どもの心をはぐくむ子育て     (自宅セミナー)

【2017年】

6/04 子どもの心をはぐくむほめ方・叱り方(蕨市旭町公民館)

6/11 ママ・パパの心を軽くする子育てのコツ(蕨市旭町公民館)

10/20 誰も教えてくれなかった!お母さんのための楽しい子育て38のコツ」(単行本)

【2018年】

6/24 子育てしながら働きたい       (蕨市旭町公民館)

11/01 子どもを伸ばす!ほめ方・教え方・叱り方(豊島区エポック10)

 

 

 

(参加者のご感想)

・このような子育てセミナーには初めて参加しましたが、多くの学びがありました。

・すぐに活用できることがたくさんあり、自分でもできると思えました。

・育児では自分の心の余裕を持つことができないですが、皆さんの体験談や解決法を聞けて、ホッとしたり納得したりと心が落ち着き少し余裕が出てきました。

・いつも育児に追われていますが、自分のことをゆっくり考える時間は貴重でした。

・子育ての先輩の話という感じで、リラックスして学ぶことができました。

・子どもにもわかりやすく、大人にもとてもためになるセミナーでした。

・子ども達にもわかりやすく教えて頂きました。ありがとうございました。

・声をあわせて読むと、すがしがしい気持になりました。

・論語に触れるのは初めてでした。内容は現在でも思い当たることがたくさんあり、よいふり返りの機会になりました。 

・子どもと大人の年齢差をどのように解説するのかと興味がありましたが、いろいろと工夫されていました。

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言志四録より「学問を始める者への心得」:(佐藤一斎)

 

1)学問をするにあたって、まず最初に、「学んで必ず立派な人になるんだ」とはっきり自らの心に誓わなくてはいけない。この方針を誤ったら、毎日勉強をしても、一生本物にならないばかりか、学問のあることを鼻にかけたり飾りになってしまうだけである 

 

2)「学んで立派な人になる」という心構えを「立てる・立てない」は、正道と邪道の分かれ道になるほどである。志をしっかり立てて他事を思うことがなければ、はじめて学問の基本的な態度が確立したと言える 

 

3)当初は志があっても霊妙な光が通らず疑い惑うことが多い。それを父兄や信頼できる友達に相談して教えを請い、それに従うと良い。それがすでに学問そのものである 

 

4)さらに良い師について、聖人・賢人・哲人の言葉を学ぶ。「他人が1回するなら自分は百回繰り返す」と反復熟思していると、少しづつ道理に通じてくる 

 

5)この道理を信じて守り、体験反省、習熟考察すれば、日ごとに賢くなる。そのうち一動一静、一語一黙のすべが的に当たり、適宜にかなうようになり、これまでの学問が皆生きてくる。これが学問の力である。こうなると「立派な人になる」という最初の志に到達したことになる 

 

6)当初の父兄からの教えや、聖賢から得たものは、我が志により求めたものになる 

 

7)「立派な人になりたい」という志は、益々切実になり、聖賢に追いつこうと人の道を追求していると、人欲を去り公平な天理を持つようになる。そしてすべての人がわが師と思うようになる 

 

8)聖賢の教訓、歴史書、古人などの書物を熟読黙考するのは、初志貫徹の賜物であり、学問への初心が正しかったからである 

 

9)しかし見聞きしたことをすぐ話すような軽薄な学問をする者は、最初の志が間違っていたからである。学問を志す者は「学んで立派な人になる」という真意をしっかり身に修めなければならない  

 

 

 

 

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